医学部の部活事情(練習場所)

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入学先の要素

医学部進学にあたり、どの大学に入学するか悩むことが少なからずあると思います。

入学金や、授業料、大学の立地、進級のしやすさ、男女比、大学の強い診療科、卒業後の医局や関連病院など、様々な要因を考えるかと思います。

また少なからず、部活を進学先の要素として考慮する人もいると思います。
自分もその1人でしたので、医学部の部活事情を紹介していきたいと思います。

競技種目

医学部は、全ての部活動をカバーしているわけではありません。そのため、何か種目を決めている場合は、大学のホームページ等で、その部活があるか確認することが大事だと思われます。
また、どのレベルで競技を続けたいかも、入学前から考えておくことが大切になります。

高いレベルでやりたいから医学部の部活ではなく、全学の部活でやると考える人も多いですが、多くの部活では医学部の方がレベルが高く強いということが、往々にしてあります。

トップレベルでやりたいような場合は、総合大学をおすすめします。

グラウンド・体育館事情

また、部活動を考えるうえで練習場所は重要な要素になってくると思います。土のグラウンドなのか、芝のグラウンドなのか。体育館の大きさはどうか、何面取れるのか、部活内で連数場所の取り合いは起きていないのかなど、疑問が受験生はあるでしょう。

正直なところ、その大学の人に直接聞くのがベストですし、私KOUも他大学の事情には精通していませんので基本的な内容に触れていきたいと思います。

練習場所が、大学の施設か、外部の施設かが第一に考える問題点です。
外部の施設を使用する場合、使用料がかかるため年間の部活費は自然と高くなる傾向になります。また、予約の手続きや、確保の確実性が劣ります。

次に考えるべきことが、その運動施設の場所です。
大学の近くの施設か、遠いのか。

首都圏の大学では一般的に、授業などを行う教育施設と、部活が出来るキャンパスが異なる場合が多いです。そのため、平日は大学近くの場所をレンタルし、土日などは、グラウンドや体育館がある遠いキャンパスへ車などに分乗して行くことが多いのが現状となっています。そのため、移動が大きな負担となります。

また、部活の荷物の運搬などが多くなることも難点となる事も、考慮しておくことが大切でしょう。さらに、全学の部活が強豪と言われるような大学では、医学部の部活はその施設を使えない場合や、早朝など限られた時間であることも注意しましょう。

なんといっても一番便利なのは、大学の授業場所とグラウンドや体育館が一体となったキャンパスがおすすめです。

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