どうも、両膝前十字靱帯断裂医学部生ブロガーKOUです。
今回は、大学に入学し、ラグビー部に入部したところから、話しを進めていきましょう。
準備期間
大学1年生、ラグビーを再開しましたが、浪人後に運動をするのはやっぱり体に堪えます。
1年生の間は、体を鍛えり、なまった体を戻すことをしました。体重に関しては、3㎏ぐらい増量(脂肪がついただけ?)して、準備期間に充てていました。
また、チーム力的に経験者であったも、スタメンを取れませんでした。1年生の時は公式戦も出られませんでした。医学部のラグビーって、本当にレベルが高いんです。CTBやったりと、いろいろ迷走していました。
飛躍の年
6年生の先輩が引退されて、No.8のポジションで試合に出るようになり、再びラグビーができる幸せと言ったら言葉で表現できないものです。
スポーツをやっている人からしたら、練習でやっていることを試合で実践できるからこそ、つまらない練習を頑張ろうと思うのではないでしょうか?
2年生の夏合宿、公式戦で試合を多く経験し、身体がキレて自分でもラグビーが楽しくてしょうがない、そんな気持ちになりはじめていました。
3年春 全盛期
正直に、3年生の春は自分なりには無双していたのではないかなと思っていました。
当たって、走って、キックという小技も使い始め、何もかもうまくいくといった、そんな春シーズンでした。
しかし、うまくいっている時ほど恐ろしいものですね。悪魔の影は、その時から忍び寄っていたのでした。
のびのび楽しくプレーしている傍ら、右膝の膝蓋腱痛、膝のお皿の下側の部分の痛みに悩まされておりました。
今振り返って思うことは、調子が良すぎて体の無理をしていたのではないか、休息を怠っていた、グラウンドの土が硬い場所でクッションが薄めのスパイクを履いていた、様々な要因が重なったのでしょうか。
クッション選びは重要です。買った時に入っているインソールも有用でしょうが、インソールを別に購入して入れるのが大事だと思いました。
怪我の予防だけでなく、走りやすさや疲労の蓄積も軽減できると思います。ぜひ走るような種目のスポーツは検討してみてください。
悲劇は突然に
それは、夏合宿中のとある日の午後でした。
6月ごろから痛いと思っていた膝蓋腱の痛みもあまり改善せず、テーピングをしたりと誤魔化しながらやっていたそんな夏合宿でした。
続きは、断裂記その4へ。